子育て

子育てに困ったらきをつけるべきたった1つのこと

これからの時代はこれまで親、祖父母世代が生きてきたものとは全く違った時代になるといわれているなかで、自分の子供にはどのように育ってほしいと思っていますか?

どのように育てていけばよいと思いますか?

「子育ての方法に正解はない」と言われているからこそ、すべてが正解かもしれないし、その反対かもしれない。年齢、性別、また時代とともに変わっていく価値観のなかた、こころにとどめておくべきたった1つのことと、その理由をお伝えしたいと思います。

キーワードは「自己肯定感」です。

そして、自己肯定感を育てるために私たち親がすべきことは

子供の畑を耕す

これだけです。というか、これしかできないといったほうがいいかもしれません。

子供が育つ土壌を豊かにしてあげましょうってことなんですけど、ちょっと抽象的すぎますよね。具体的にいうと、

 子供の話に耳を傾け

 子供の持った感情を受け止めてあげる。

これだけです(笑)

お金もかからないし、すぐできます!

一番身近にいる大人、お母さんやお父さんが自分の意見をきちんと聞いてくれている。

ただそれだけで子供っていうのは自分に価値があると実感できるんです。

子供のすべての意見に賛成する必要はありません。

ただ、「受け止める」だけでいいんです。

例えば、今日あった嫌なことや、辛かったことをはなしてくれたときは、「そっか。それは嫌だったね。つらかったね。」と、気持ちを復唱する感じで十分です。

自分の子供には強くなってほしい、そのくらいのことでなにいってんの?なんて感情がわいてくることも多々あるとは思いますが、そこはまだまだ生まれてから数年~十数年の人生の超若手です。その時の対処法は自分の時はうまくいったかもしれないけど、これから未来永劫通用するような普遍的なものではないですよね?そんな方法があったら私が教えてほしいです!

ってことで、具体的な対処法はその時々で変わっていきます。

大事なのは、対処しようと思える心を育てることなのです。

自己肯定感が低いと、自分の感情をおさえつけて自分が我慢すればよいという考えに陥りがちです。

我慢ばっかりでは何も改善しません。

何より心が持たなくなってしまいます。

心と体は密接に影響しあっていて、心の健康は体の健康に大きく影響するっていうことは身をもって感じていますよね。

「元気があれば何でもできる!!」

なんて決まり文句もありますし!(笑)

もちろん、絶対にやってはいけないこと、例えば道路に飛び出すとか、(命の危険)お店でまだお金を払っていないものを開けてしまうとか(社会生活での最低限のルール)等はその時の感情を受け止めることは難しいです。

やっちゃダメなものはダメ。

だけど、時、場所、人によってさまざまな考えがあるようなものは、大人の考えたことではなく、子供の感情を大事にしてあげましょう。

そうすることで、子供は自分が価値のある存在だと認識し、自分を大事にできるようになります。

結論 子供の自己肯定感を育てるには、とりあえず気持ちを受け止めればOK!

って話でした。

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