習慣の力をうまく使えばほぼ「自動的」に成長できちゃいますね!
でもわかってはいてもうまくいかないとき。もちろんありますよね。
でもこそこで諦めてしまうのはもったいなすぎます!
うまくいかないときはかならず何か原因があるはず。
せっかく習慣化の力に気づけたのだから活用して人生をもっと豊かにちゃいましょう!
うまく習慣にできないとき考えてほしいこと
なかなか習慣にならない。続かない。という場合に考えられることは、タスクの設定などに問題があることが多いです。
続かないとかできないということは方法があまりあっていないということで、あなたの意志の問題ではないですよ。
大丈夫。
習慣化は必ずできます。
意志の弱い私でも4か月ほったらかしになっていたプログラミングの勉強が今のところ2か月以上、休日も休まずに続けられています。
習慣化は難しくありません。誰にでもできるのです。
習慣化に意志の強さは関係ない。誰にでもできる。
内容の見直しをしてみよう
考えられる問題点を挙げてみましょう。
・ハードルの高さ(とりかかりにくさ)
・内容があってない
・そもそもやりたくない(やらされてる)
・何らかの理由で中断してしまって、諦めてしまう(さいかいしないままになってしまった)
・時間がない など。
大体の問題が以下の内容に集約できそうですね。
①内容の問題
②動機の問題
③メンタルの問題
この3つがほとんど
混ざりあっている問題も 例)やる気が出ない ①+③
では1つづつか考えていきましょう。
取り掛かりの軽さが重要
まず①については次のような方法でタスクの再設定をしてみてください。
・とにかく最低単位にする
・内容を分割する
例)ウォーキングする→運動靴を履いて外に出る
単語覚える→単語帳を開く
とにかく「やり始める」ことが大事です。
取り掛かるだけでも〇
カレンダーにチェックをして、明日につなげましょう。
タスク内容は本当に習慣化したいことにしよう
②について
・そもそも本当にやりたいと「自分で」おもったかどうか。
・誰かに言われたとしても、それが自分にとって本当に良いと思えているかどうか。
・半信半疑の場合は、その行動の結果を知りたいと思えるかどうか。
・習慣化に成功した自分を思い描こう。
世間で「良い」といわれているから始めたものの実は全く良さがわからなかった、なんてこともよくあります。
考え方はひとそれぞれで、今のあなたに必要なことはあなたが一番わかっているはず。やってみてしっくり来ないことは続けるのは難しいです。一旦やめてみましょう。
本当はその内容にも結果にも興味がなかったとしたら、1度手放すのは良い方法です。
無理にしがみついても習慣化はむずかしいです。
再開することだってできるんだから気楽にやめましょう。
完璧は求めない
③について
・完璧主義のじぶんはすこしお休み。
・実験途中の自分という意識。
・中断→再開は全然OK
・やる気が出ない場合は内容の見直しも考える。
・時間(タイミング)を決めるよいかも。
理想が高いのはとてもいいことだと思うのですが、理想通りに物事が進められないときは注意が必要です。
記事のはじめのほうでも書いたように、習慣化できないのはあなたの意志の力が弱いからではありません。
ないようが生活習慣に合ってなかったり、そもそもやりたいことではなかったり、タスクの設定に問題があるのです。問題があれば解決すればよいだけです。
こんなときは?
・体調不良や忙しさでタスクをこなせなかった。
もちろんそんな日もあります。
そういう時は休んでOK。ただしかならず再開しましょう。少しくらい中断したからといってそこまでの努力は無駄にはならないので大丈夫。むしろそこでやめてしまうことのほうがもったいないです。
・やりたいことが多すぎて絞り切れない。
それでも1日のタスクは多くても4つまでに絞りましょう。もっと習慣化したいことがある場合には、まず4つ習慣化してから新しく設定しましょう。
・もっとサクッと習慣にならないのか。
無理です。ごめんなさい。習慣化するにはどうしても時間が必要です。習慣になる=何も考えなくても取り掛かれる ということなので、そこまでに自分の体と頭に覚えさせなければいけません。気長に取り組みましょう。
まとめ
習慣化は難しくない。タスク設定をカスタマイズして習慣化を自分のものにしよう。
習慣化には時間がかかります。何か新しいことを習得するにはたいてい時間と根気が必要です。時間短縮はできないかもしれませんが、「根気」に使うエネルギーは習慣化で減らすことができます。
習慣の力で充実した毎日を手に入れましょう。